2007年11月27日

新酒が出来ました♪

200711271527000.jpg

和モダン.com(Kobe)の加藤です。

冬らしく寒くなってきましたね。
熱燗が恋しくなる11月の下旬に菊正宗嘉宝蔵では
今年の新酒が出来上がりました!!

上記の写真は ご存知 「お酒の神様 三輪神社の 酒林 」です。

200711271528000.jpg

今年も無事、お酒が出来上がったので、今年の酒林を玄関先に飾っています。

季節蔵でお酒が出来る工程は、
まず、杜氏を代表とする季節従業員の総入込み(酒作りに従事するために、酒蔵へ着任すること)から始まります。

今年も、10月下旬に 丹波杜氏・季節従業員の方が 菊正宗嘉宝蔵へ
入込みされました。

蔵の人は着任されるとすぐに お酒造りの準備に取り掛かります。

準備(?)の一環になると思うのですが
お酒造りには 色々な神様のお力をお借りします。

まず、 菊正宗の 小島のおやっさんは
火の神様 清荒神さんへ お参りさせていただきます。

次に 皆で 三社参りに行かれます。
三社参りとは 京都の 梅宮大社・松尾大社・北野天満宮 へ醸造安全祈願の為の参詣です。

DSCF1142.JPG
松尾大社での一枚

その他に、お酒造りには欠かせない お水の祈願も致します。

菊正宗のある 御影郷は 灘五郷の一つ で
お酒造りには 名水 宮水 を使用しています。

菊正宗の 宮水井戸場は 西宮にあり そちらで
西宮神社の 神主さんに来ていただき 醸造安全の祈願を行います。

画像 015.jpg

このように、お酒を造るにあたり、たくさんの神様に守られて お酒は造られます。

お酒が出来ていく過程でも 一番最初の酒母の仕込を祝う 「酛始めの祝い」や
                 
今年のお酒が出来た事で行う 『初揚げのお祓い』 と色々な行事があります。

初揚げのお祓いとは 最初の醪が熟成して、上槽され、
その年の最初のお酒が無事に搾られた事を祝い 
蔵内の神棚に 醸造安全祈願とお祓いを行う事を指します。
この時は、 地元の 弓弦神社 の神主さんにお願いいたします。

初揚げ以降は「本揃」(ほんそろ)と言って、原料処理から圧搾まで、蔵内のすべての作業が始まります。

現在、蔵のすべての作業が始まっている 本揃の真っ只中
どんどん新しいお酒が出来上がっています。

皆さま 楽しみにお待ちください♪
 

投稿者 wamodern.com : 15:33 | コメント (1)

コメント

加藤さん、こんにちは。
普段見ることが出来ない日本酒の蔵のことを紹介してくださり、
とても興味深く拝見しました。
季節感を感じるブログでした。
神様の力を借りる。
なんだか日本酒って神秘的ですね。

投稿者 樽酒大好き : 2007年11月28日 13:51

コメントの投稿