2007年12月20日
特別限定酒 純米大吟醸「嘉宝」
こんにちは。和モダン森田です。
寒さが増すににつれ、蔵も慌しくなってきます。
そんな最中、菊正宗「嘉宝蔵」にて特別限定酒・純米大吟醸「嘉宝」の仕込が始まりました。

丹波杜氏による完全手造りの酒。
菊正宗で40年酒造りを続ける熟練の「小島杜氏」も緊張する瞬間だそうです。
原料米は昔から菊正宗と特別契約栽培している兵庫県三木市吉川の里「菊正宗・嘉納会」による特A地区の水田から収穫された、少量の稀なる良質の酒造米「山田錦」。
米の状態やその日の気温、湿度で米洗いの時間は決められます。
40%に磨いた米は繊細で細心の注意を要します。

杜氏の掛け声と共に一斉に米を手洗いします。
丁寧に素早く洗います。

小島杜氏(左)と戸出副杜氏(右)。米洗いについて協議中。

米洗いの状態を厳しく確認する小島杜氏。

洗ったお米は素早く乾かします。


米を蒸します。
伝統的な「甑(こしき)」で丁寧に一気に蒸しあげます。

蒸したお米を自然の冷気にさらして冷まします。

蒸したお米を室に取り込み。麹米を仕込みます。

種麹を振り掛けます。
息を潜め、種麹が均一に米に舞い降りる瞬間を静かに待ちます。
緊張の一瞬です。


箱に移し、丁寧に仕込みます。
麹菌が育成されやすい環境を作ります。
酒造りの基本は「一麹、二もと、三造り」と言われます。
「麹」が非常に重要ということです。
嘉宝の「麹」はこのように、丁寧に、魂を込めて造られます。
今年も魂の込められた酒が醸されようとしています。
醸した酒は来年秋まで蔵内で静かに熟成を待ちます。
私も社内販売で「嘉宝」を毎年楽しみに購入しています。
来年の「嘉宝」も素晴らしいに違いない。
今から本当に楽しみです。
もちろん今年も素晴らしい出来です。
お試しあれ。
【特別限定酒 純米大吟醸 嘉宝 720ml瓶詰】
http://www.rakuten.co.jp/kikumasa/313877/418502/468632/

※蔵の風景シリーズ「冬の柔らかな日差し」










コメント
嘉宝、私も以前いただいたことがあるのですが、
本当においしかったことを記憶しています。
日本酒のイメージが変わりました。
蔵の中で本当に丁寧に、造られているのですね。
手作業が多く、重労働なのだろうなと感心して見させていただきました。
ブログでも緊張の一瞬が伝わってきました。
一度蔵の中を見学してみたいなと思いました。
投稿者 樽酒大好き : 2007年12月29日 12:58
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