2008年1月 8日

蔵もお正月

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あけまして おめでとうございます☆

和モダン.com(Kobe)の加藤です。
今年もよろしくお願いいたします。

上記の写真は、いま最盛期の 菊正宗 嘉宝 五番蔵  玄関です。
いつも注連縄が飾られていますが、現在は お正月仕様☆
になっています。

蔵は お正月関係なく、季節従業員の方も帰省することなく
お酒造りが続けられています。

でも、お正月は大切な行事!お飾りは

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きちんと飾られています。

お正月を迎え、蔵でのお酒造りは後半戦に入りました!

年末に、森田さんが紹介されてた 菊正宗の生もと造り 
お酒造りでとても重要な ”もと(酒母)”を造る風景でした。

今回、ほとんどの作業を人の手によって造られている
純米大吟醸 嘉宝 に使用される
もと(酒母)の為のお米洗いを少し見学することが出来たので紹介します。

嘉宝に使用されるお米は もちろんすべて!山田錦
大切な山田錦を  精米歩合 40% まで精米した、貴重なお米を使用します。

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40%まで 精米されたお米は、とても繊細で、摩擦等で乾燥していて、お水にとても敏感です。
だから洗いには細心の注意を払います。

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合図で一斉にお米を袋から出し、丁寧にかつスピーディーに洗います。

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合図で洗いを止め しばらく 浸漬 時間を 設けます。

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この時のお米の状態を、杜氏は 真剣な眼差しで確かめていました。

厳密な浸漬時間を取り 水切りを行い 

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その後、一斉に 洗ったお米を 別の場所に運び 均一に水を吸収させます。

この間、すべて手作業で行われます。

今回は もと の為の洗いで 半切桶の枚数は 少なめでしたが

3段仕込み(お米を添・ 踊・ 留 と3回に分けて、仕込む方法) を行うため

洗い桶の枚数は増えていきます。

翌日に行われる 蒸 や 仕込み 作業も 従業員総出の手作業で行っていきます。

「この造りが日本酒の本当の造り方です」と話してくれました。

作業を見て、 とても神聖な儀式を見ているようで
本当に江戸時代から続いてるんだな~と実感しました。

日本酒本来の造り方で仕込んだお酒がいただけるのは
今年の秋以降 元気に美味しいお酒に仕上がる事を 楽しみにしてしまいます。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

いま まさに最盛期の嘉宝五蔵で出来た 生もと しぼりたて新酒 を
いち早く試飲でき

年に1度だけ一般公開される 蔵へ見学できる日  「蔵開き」が 今年も2月2日(土)  
に開催されます。
もし、興味のある方は、一度、足をお運びください^^

季節従業員による 『酒造り唄』 など 蔵ならではの 催しもあります。

詳しくはコチラ ⇒ http://www.kikumasamune.co.jp/kinenkan/event/index_top.html

投稿者 wamodern.com : 13:48 | コメント (0)

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