2008年02月06日
菊正宗 嘉宝蔵 蔵開き
こんにちは和モダン森田です。
2月2日(土)菊正宗 嘉宝蔵(神戸)にて蔵開きが開催されました。

当日は雨予報でしたが、なんとか天気は曇りにとどまりました。(閉会と同時に雨が…)
普段の行いが良いおかげでしょうか!?
しかも、来客数はおかげさまで約4000人!
今年で4回目ですが、年々増えてきています。

ピーク時は人ごみで身動きができないほどでした!
蔵開きのメニューは、
■菊正宗嘉宝蔵の見学会(予約制)
■菊正宗酒造記念館でのハープとアコーディオンのミニコンサート
■しぼりたて無料試飲、粕汁やおでん、たこ焼きなどの各種出店
■酒蔵での寄席
■杜氏による酒造り唄
などなど、盛り沢山でした!
蔵見学会は事前に多数応募をいただき、抽選倍率は約4倍ということになってしまいました。
落選してしまった人は本当に申し訳ありませんでした。
蔵開き嘉宝寄席は満員御礼。立ち見が出るほどでした。

<出演噺家さん紹介>
「桂文華さん」
http://nicko-q.ath.cx/bunka/

「桂わかばさん」
http://www.kamigatarakugo.jp/profile/2002/04/post_108.html

「笑福亭瓶太さん」
http://www.shochikugeino.co.jp/profile/data/profile_560.html

それぞれ個性が違って本当に面白かったです。
お三方の噺に会場は爆笑の渦でした。
古典落語のネタは約500題あると言われ、その中でお酒の出て来る噺は200くらいあると言われています。
「日本酒」と「落語」はとても近い関係なんです。
最近では、連続テレビ小説「ちりとてちん」から落語ブームが来ているようです。
和モダンイベントでも3月に東京で「落語×日本酒」イベントを予定しています。
今月中旬には概要を皆様にご案内できると思います。
楽しいイベントになると思いますので、是非応募してください!
【酒造り唄】
かつて酒蔵では酒造りの各工程で、それぞれの作業状況に応じた様々な仕事歌を歌いました。
各蔵から聞こえてくる歌声で蔵内の作業の進み具合や蔵人のチームワークの善し悪し、さらにはその蔵の酒の出来栄えさえも予想がついたと言います。
「酒造り唄」はある時は作業時間の長短を計る時計の代わりとして、いく節もある作業歌を歌いながら作業を続け、作業主任が作業の進み具合を見ながら、その何節目を歌うかによって作業の長短を決めていました。
また櫂入れなどでは、リズミカルに全員の作業を進めるために、「酒造り唄」で調子を揃えました。
酒蔵の仕事の多くは、眠たく、単調な繰り返し作業でしたので、単調さに変化を与えるための「酒造り唄」でもあったようです。
機械化が進んだ現在では、蔵内での実際の作業に歌われることはなくなりましたが、蔵の内外の祝い事その他の行事に際してはよく歌われています。
http://www.kikumasamune.co.jp/mondou/15/15_01.html
嘉宝蔵での杜氏達による「酒造り唄」に皆聞き入ってもらえ、最後は大きな拍手喝采をいただきました。


私は蔵の人達の歌声を聞くと、なぜだか「ほろり」としてしまいます。
今年も無事蔵開きが出来ました。
来場していただいた方々本当にありがとうございました。
毎年、蔵開きのたびに感じます。
寒い中、お酒を飲みながら本当に楽しそうに笑顔になっているお客さんに、逆にたくさんの元気を貰っていると。
ほんとお酒って素晴らしいって感じます。












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