2008年10月17日
天高く馬肥ゆる秋
秋めいてきました。
お米の刈り取りの季節です。
先日、兵庫県美濃郡吉川町に酒米の王様である「山田錦」の作付け視察に行ってきました。

昔から美嚢川沿いに開けた豊かな農村地帯であった吉川町は、酒米の王様「山田錦」の里として知られ、豊かな自然と独特の気候風土に恵まれて育った吉川町産「山田錦」は日本各地の酒造家に求められています。
お酒を造るお米と食用のお米って違うんですよね。
食用のお米でお酒を造るとなかなか上手に造れないし、酒米を普通に食べるとあまり美味しくないんです。

米粒の大きさが違います!

バッタさん。分かります?
菊正宗では、約80年前からこの吉川町の「特A地区」と呼ばれる最高級の酒米を育てている地域の農家の方々より『嘉納会』という契約栽培組織を通じて良質な酒米を供給してもらっています。
いわゆる「村米制度」と呼ばれるものです。


第81回嘉納会総会

酒造米記念碑(正面)

酒造米記念碑(裏面)
「山田錦」の特徴である、粒の大きさ、稲穂の高さのため、倒伏や水害、虫害などにより、育成が難しく「幻の酒米」と呼ばれ、全国的にも生産量は多くありません。
今年は猛暑と集中豪雨の影響が心配されましたが、豊作のようです。
今年も良いお酒が出来そうです。
http://www.kikumasamune.co.jp/monogatari/topmenu.html
今年は10月20日より杜氏達も蔵入りし、酒造りも本格スタートします。
また今年も酒の香りと杜氏の笑顔が蔵を埋め尽くしそうです。












コメント
「バッタさん。」の正式な名前はイナゴといいます。
昔は貴重な蛋白源 炒めるとか佃煮にしてたべていました。
私はなかなか美味しいとおもいました。
一時は農薬で全滅していた
それが減農薬で復活しているのですね
投稿者 にしき : 2008年10月25日 18:35
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