2009年9月 3日

2009夏のおもひで~三重県・神島~

こんにちは。
和モダン.com(Tokyo)のアイです。
最近涼しい日が続いていますね。
9月に入ったばかりだというのに早くも秋の気配です。
暑い時があまりなかった印象のこの夏ですが、
7月の三連休を利用して私は三重県を旅してきました。

色々なところを回ったのですが、今日はその中でも特に
印象深かった神島(かみじま)について書きたいと思います。


神島といえば、ご存知の方も多いと思いますが
三島由紀夫潮騒のモデルとなった島です。
(小説の中では「歌島」といわれています)

神島へは鳥羽・佐田浜港から出ている船(循環便)で行きました。
10:40に出発する便です。


るるぶなど観光ガイドを読んだ印象で
私はなんとなくあまり観光客がいなさそう・・・
とイメージしていたのですが、
なんでこんなに人が並んでいるの?と思うほど
船乗り場は混んでいました。

これは乗った船↓
1satahama-R.jpg

船は循環便なので神島以外の島も回るのですが
それにしても船内は座席が全席埋まるほど。
座りきれない人は大荷物を抱えて立ち乗り。

そんな船の中で、私の隣に座っていたおばさんがゲップしました。
内心「えー・・・・・」と思ったのですが、おばさんが
「オーマイゴー」と呟いたのにはびっくり。
かなり強烈な思い出となりました。
でもそのおばさん、船の降り際に、島にはトイレがないから必ず船着場で
用を足していくようにとアドバイスしてくださいました。
ご親切な方でした。


11:20神島港に到着。
2kamijima_minato-R.jpg

なんと地元の小学生がお出迎え!
わー なんだか歓迎ムードですね。
しかし、もちろん私を出迎えてくれたわけではなくぅ~
小学生同士のイベント?があったようです。
どうりで船内のあの混み方、騒々しさ。

40分も船に乗っていたので船着場でゆっくりとしたかったのですが
佐田浜に帰る船が出航するまでわずか1.5時間しかないためさっさと出発。
神島は面積0.76平方キロメートル、周囲3.9kmという小さい島。
観光名所が沢山あるわけではないし、2時間もあれば十分との事前情報。
ちなみにそれを逃すと次の船は4.5時間後になります。
その時間を潰せるか甚だ不安だったので、おせおせになりますが1.5時間後の船に乗ることにしました。
(ちなみに今乗ってきた船に乗って帰る予定。循環便ですから。)


家と家の間の狭い道を歩いていきます。
3roji-R.jpg

昔、島で唯一の時計台だったそうな。
SEIKOの時計はなんともプリチー。
4tokei-R.jpg


これが小説にも出てくる洗濯場。
5sentakuba-R.jpg


こんな風にいたるところに説明版があります。↓
sentaku-annnaiban.jpg


洗濯場から八代神社に向かう階段。
これを見ただけで萎えました。
6kaidan-R.jpg

やっと鳥居。
でもまた階段。
7torii-R.jpg

これが噂の200段階段ですか!


狛犬。
「あ」
9komainu-R.jpg

「うん」
10komainu-R.jpg


三島が小説の始めに書いていたビューポイント↓

二百段の階段を昇って、一双の石の唐獅子に戊られた鳥居のところで見返ると、こういう遠景にかこまれた古代さながらの伊勢の海が眺められた。
11view-R.jpg

小説を読んだ時、絶対にここから海を眺めよう!と心に決めました。
実際には松の成長振りしか見えませんでした。
あーーー!


八代神社は小さな神社でした。(写真なし)
お参りを終え一路灯台へ。時間がないためバンバン歩きます。


灯台の入口が見えてきました。
13toudai_iruguchi-R.jpg


これが夫婦と娘が住んでいた(設定の)灯台です。
14toudai-R.jpg


15mado-R.jpg

千代子はここから二人が帰っていくのをみて嫉妬にかられて
告げ口したんですね。
しみじみ。

「なあに、美しいがな」
(↑唐突に。千代子といえばやっぱりこれでしょう!!)


灯台からの眺め。
天気が悪いのが残念です。
16nagame-R.jpg

灯台から更に歩を進めます。
18michi-R.jpg

どこに続いているのか・・・・
鬱蒼とし過ぎています。観光客が他にもいたので
その人たちとなるべく離れないように歩いていきました。


そしてこれが小説のハイライトともいうべき観的哨跡↓

・・・・というところで今回のブログはおしまい★
次回に続くので乞うご期待!

→神島の詳しい情報はコチラ←

投稿者 wamodern.com : 09:32 | コメント (1)

コメント

アイさん
とても楽しく読ませていただきました。
潮騒の舞台って三重県にあったんですね・・・知りませんでした。
すごく行ってみたくなりました。
次回、すごく楽しみにしています♪

投稿者 まちこ : 2009年9月 3日 13:19

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