2010年10月21日

京都でお散歩☆龍安寺と退蔵院

はじめまして、和モダン.com(KOBE)のSAWAです。
今回からBlogに参加させていただきます♪どうぞよろしくお願いします。

さて、ようやく秋らしくなってきましたね。先週末、まだまだ紅葉には早すぎるのですが京都でお庭を散策してきました。

まずは龍安寺へ。

石庭は本当に有名ですよね。ご覧になったことがある方も多いはず。
龍安寺石庭
何度見ても飽きのこない、不思議な感覚です。
季節が中途半端だからか、比較的観光客も少なく、ゆっくりぼんやりと眺めることができました。そして、今回たまたま、普段は非公開の襖絵を見ることができました↓
襖絵2襖絵1

これもまた有名なつくばい↓「吾唯足知(われただたるをしる)」深い言葉ですよね。
つくばい

龍安寺は石庭も好きですが、外庭(?)というか、鏡容池のまわりをぐるりと散策するのが大好きです。やはり緑と水がある庭の方が、私はなんとなくほっとします。
鏡容池

そして。以前から気になっていた、妙心寺の退蔵院へと足を延ばしました。龍安寺からゆっくり歩いて15分くらいでした。

まずは、元信の庭
元信の庭

室町時代の画聖、狩野元信の築庭で、鑑賞本位の枯山水庭園だとか。ただ、本来元信が眺めたであろう場所からお庭を眺めることはできません。残念。

奥へと進みます。
石畳
ちょっとかわいい石畳を通って、入り口をくぐれば。。
左手に陽の庭。右手に陰の庭。
陽の庭陰の庭

さらに奥に進むと、小さな入り口からは想像できないほど奥行き感のある庭(余香苑)が広がっていました。
余香苑
この写真で伝わるでしょうか。。。
水のせせらぐ音を聞きながら、お庭を眺めていると、ほんとにほっこり和みます。
今回は緑が美しかったですが、桜の季節でも、藤の季節でも(藤棚がありました)、紅葉の季節でも、何時来てもきっと美しいお庭だろうと思います。オススメです☆

最後に、退蔵院には国宝の「瓢鮎図(ひょうねんず)」があります。(展示されているのはレプリカです)
水墨画の祖、如拙の作で(というと、ありがたーい感じがしますが)、髭ぼうぼうの男の人が瓢箪をもって、なまずを捕まえようとしている、ひょうきんな感じの絵です。
絵の上部には詩がたくさん書き連ねてあり、解説をみると、室町4代将軍足利義持が、「瓢箪でなまずをつかまえられるか」という謎かけをしたのに対して、当時の高僧たちがこぞって答えたのがその詩だそうです。なんとも知的な遊びですね。
瓢鮎図と解説はこちら不思議な絵「瓢鮎図」

これから秋の行楽シーズン本番ですね♪
京都のお庭でほっこりされてはいかがでしょうか?

投稿者 wamodern.com : 15:20 | コメント (0)

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